鍼灸 、専門学校生、東洋医学、

メイ、鍼灸師になるってよ。

2017年4月、女25歳。鍼灸専門学校入学をきっかけにはじめたこのブログ。2020年ついに鍼灸師としての一歩を踏み出します。

夏休み

おはようございます。

 

8月は学校は夏休みに入っています。

 

正直1ヶ月も休まなくていいんだけどね…。

 

せめてもう少し教室開けたり講座やってほしいな。と思いますが、

 

先生も事務員さんも世間並みに学校ならではの長い夏休みが欲しいのでしょうか。

 

それか9月に入ったらいきなりテストが始まるので、自主学習の具合を見ておられるのかも…ね。

 

さて、わたしの夏休みは連休中に伊勢にある祖母を訪ねてきました。

伊勢はとても良いところです。

 

時期が早い気がしますが既に穂が垂れた田圃が美しく、

 

高いビルのない、広い空が大きい深呼吸を誘います。

 

生活リズムをまた9月に取り戻さなければと思うと少し憂鬱ですが、夏休みらしくだらーっとしてきました。

 

今日からまた気合を入れ直して、

 

仕事とお勉強がんばりましょう。

 

今日もどうぞ健やかにお過ごしください。

 

鍼灸学生の1日

こんばんは。

みなさま湿気にやられてませんかー?

昨日は大雨でしたね。わたしが外に出たタイミングでは対して降っておらずラッキーでした。

 

今日は鍼灸専門学校に通うある学生の一日を覗いてみようと思います。

そう、わたしのことです。

 

悩める未来の後輩方はわたしのハードスケジュールをよーく見て進路考えるんだよ。

 

*-*-*-*-*-*-*-*

6:10 起床

        起きるか起きないか悩む

6:20 這い出す

6:25 あさのラジオ体操を適当にやる

6:35 朝飯たべて

        弁当を用意する、身支度

7:05 家を出る

        通勤ラッシュにもまれる

8:20 職場到着

8:30 仕事開始

17:15 退社

          かけあしで移動

17:50 学校到着

18:00 1限目授業開始

18:30 第一の睡魔が襲う

19:30 1限終了

19:40 2限目開始

20:30 第二の睡魔来襲

21:10 授業おわり

21:15 課外授業に参加する…日もある。

21:45 終わり。

22:00 電車で帰路につく

23:30 帰宅

          風呂。洗濯とか。

24:15 寝る!!

 

*-*-*-*-*-*-*-*

 

ふう、ざっとこんな感じ!

いやぁ、充実してますな〜〜。

 

最近、3年目は仕事を辞めて勉強に集中したいなと思い始めています。

 

わたしのは単なる一例にすぎませんが、

仕事をフルタイムでやってる学友たちはやはり疲労の色が濃いように思いますネ。。

お疲れ様っす。

いや、他の方たちが疲れてないとかそんなことは全くないんだけど、中には夜間でも仕事をやらず勉強に専念してる方も勿論いらっしゃいます。

 

いろんな背景がありいろんなパターンがあるので結局は自分で判断すればいい話なのだけど、あるある話をご紹介します。

 

その1

「勉強する時間がない」

そりゃ、そーです。フルで勤務してたらそれは覚悟せんといかん。

日々の授業をどう受けるか。行き帰りの移動時間をどうつかうか。土日、休日をどう過ごすかです。自分に言っております(ぐぅ。)

まーわかっちゃいても、不安になるので言いたくなるのです。そして励まし合うのです。

 

 

その2

ルームシェアする?」

学校の近くの物件を探し始めます。

わたしは実家なのでかなり楽させてもらってる方ですが、やはり睡眠時間をもっと取るには…近くに住みたいな…お金が…じゃあ誰かを巻き込んで…となるわけですね。

 

 

その3 

「夜間と昼間の温度差」

これは最近、昼間部の方達と関わる機会が出てきて出始めた意見ですが。

昼か、夜か。年齢層や男女率、エネルギーの注ぎ方に傾向はあるかと思います。

年齢層は夜が高め。

男女の比率は昼が女性多め。

そして

昼のほうがやる気がある。(環境的にエネルギー注ぎやすい)

??さてほんとかな??

わかりませんよ、正直。笑

 

 

入学してから早3ヶ月、の感想、印象でした。

 

来年、再来年のわたしの意見も聞いて見たいところです。

 

今日はとても眠いのでこのあたりで失礼します。

おやすみなさい。💤

 

 

 

6/16 野生のメタモンが現れた!

こんばんは。お久しぶりです。

 

いつの間にか6月の給料日を迎えました。(イエーイ✌︎)

 

週一くらいで書こうと思ってたこの日記も

 

ぜんぜん追いついていませんね…むーん。

 

生活に慣れては来ましたが、疲労が減るわけでもなく、なかなかこりゃー大変だ!

あと3年ですからね。これが。わお。

 

疲労といってもね、身体を動かした疲れではないので、変な感じなんですね。

 

中身だけハードワークでグッタリしていて、外は一日中椅子に座ってじっとしてるもんだから使い疲れたわけではない。この内と外が噛み合ってないのも余計辛く感じるんだな。

 

いっそ職場から学校までチャリでかっ飛ばして行ける距離だったら、そうしたい。

 

適度な運動はほんとーに大切。ほんとよ。

 

 

さて、、

 

今日は題名が変ですね。

 

メタモン、わかりますか?もちろん、わかりますよね。いまや親の世代だってポケGOのおかげで詳しいですもんね。

 

初期ポケモンに出てくるあいつですね。

 

紫色でね、柔らかそうでね、

 

「へんしん」しかできないやつね。

 

今日は心理学の授業を聞いていて

 

パァーっと湧いたイメージについて、お話ししようと思います。

 

メタモンに入る前に、、

なぜ鍼灸学校で心理学を学ぶのか?という疑問は持ちますか?

 

そんな人もいるかと思うので簡単に説明すると…

 

医療というのは、病気をやっつけることだけが

目的ではありませんね。(そうかな?)

 

とくに東洋医学は、病気の部分にフォーカスする西洋医学と比較すると、身体全体で考えるという特徴があります。

 

たとえば…

 

ガンになったとして、

 

西洋医学は抗がん剤で治療することがよくありますね。

 

抗がん剤はがん細胞に対して働きます。

 

このとき副作用があるのを知ってはいますが仕方がないので我慢してもらうしかありません。

 

東洋医学の立場で考えると、がん細胞だけを攻撃するのではなく、身体全体のチカラ(抽象的だけどまあ免疫だったり、“気”だったり)を上げることを重視するでしょう。

なので、抗がん剤の副作用で身体が弱ってしまうのはだめだと考えるのです。

と、こんなかんじです。

少なくともいまのところそう理解しています。

(恐る恐る書いてるのがばれるかな?笑。鍼灸学生1年目の素人小娘が書いていますから、そこんとこ留意しておくれよ)

 

…。

 

話が逸れましたので、戻りましょう。

 

医療というのは、何か目的か?

悪いところが治って患者さんが元気になることが目的です。よね?

 

元気になるってどういうこと?

痛みが消えればいいの?病気がなくなればいいの?

 

そのためには腕っぷしだけでいいのでしょうか。

 

体調が悪くて苦しんでいるのに、病院にいったら目も合わせないまま診察を終える先生にあったことはありませんか。

 

こっちの話を聞いてくれもしないのに、「じゃあ○○でしょうね、お薬出しておきますね」

と2時間待って5分で診察室から出てくる、そんな経験はありませんか。

 

はい、言いたいのは医療現場では患者さんとのコミニケーションが非常に重要だということです。

 

医療面接、いわゆる問診で患者さんとの信頼関係を築けるかどうか。。 

 

…でも、どうやって??

 

そこで心理学!になるわけです。

 

ああ、ここまで来るのにもこんな長くなってしまいましたね。どないしょ。

 

。。ではここからは心理学のお話です。

 

その心理学では

 

自己と自我の話がでてきます。

 

自己とは?自我とは?

 

相手のことを考えるまえに自分のことを見つめ向き合わなければなりません。

 

これが結構むずかしい。のでここではぜんぶ書きません。書けません。

 

今日すこし話したかったのは、

自我とはなんぞや?

 

ウチの先生、こちらなかなか手も震えてくるお年頃だけどとっても元気でチャーミングな先生です、のお話を聞いていたら突然、

 

メタモンが現れた!のです。

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こいつだ!自我だ!

 

と思いました。

 

自我とは意識下にあるものです。(対して無意識下にあるのが、自己)

 

この世の中を生きていくために、

社会の一員として生きていくために、

一つの個として自分を認識するために、

意識的に作られていくものだと解釈しています。

 

私たちの自我は、まるで、メタモンのように、「へんしん」しながら生きているのです。

 

わたしたちは場所(じぶんの在る社会)に応じて、適応しようとします。

 

その適応が、「へんしん」です。

 

わたしたちは常に周囲と(社会)バランスを取って生きています。

少なくとも、バランスを取ろうとしています。

 

その距離感は人それぞれですが、

 

周囲があるからこそ自分が在ることがわかるのですから、

 

だれもが自分が認識した対応すべきもの(ほとんどが人間(他人)だと思いますが、雰囲気(空気)だとか、空間、中には“天”というちょっと悟りかけてる⁇人もいるかもね)に対してバランスを取って生活しています。

 

その度に私たちの自我=メタモンは「へんしん」していきます。

 

これは言い換えれば「生きる」という、とても自然な行為だと思います。(ちょっと飛びすぎ?)

 

 ただ、

 

自然ではないことも起こり得ます。

 

あまりに強く「へんしん」した姿に固執したり、

 

もしくは無理やり「へんしん」してしまうことでメタモンはダメージ(ストレス)を蓄積することがあります。

 

また「へんしん」した自分がメタモンであることを忘れ、もとの姿への戻り方を忘れてしまうことがあります。

 

この状態になったメタモンたちは

 

SOSを発し、身体、ここでは心も含めます、に何か症状が現れるのだとわたしは考えました。(ここで医療やセラピー、カウンセリングなどが活躍するのでしょう)

 

現代増えているとされる鬱や、自律神経失調症、と呼ばれるものもこの状態の一つ、と捉えます。(わたしは、ですよ。)

 

そう考えると、どうでしょう、

 

もしあなたが何かいまの自分に悩みがあるとすれば、それは「へんしん」した状態の自分に悩んでいるということです。

 

でもあなたはいつだってその「へんしん」解いていいのです。

 

それはあなたの自由です。

 

わたしは「へんしん」=「何者かになる」行為のように思います。(自我はしかしこの行為をやめられません。)

 

ということははじめのメタモンの姿に戻ることは「何者でもない」自分に戻る行為です。(そしてじつは皆んなこれを自然とやっているはずです。)

 

この「何者でもない」という感覚は

 

私にとって非常に平和をもたらしてくれました。

 

「何者でもない」自分がありのままの自分である。

 

そう思うとふわっと身体が軽くなります。

 

そして自由に「何者かになる」こともできますから、いつでも楽しく飽きません。

 

もしかしたら人生はこんなものかもしれない。

 

普段、わたしは常に何かに追われているような焦りを感じるのですが(あれやらなきゃ、がんばらなきゃ、こんなんじゃだめだ…みたいな思考回路が多いのです)、

 

メタモン思考にすると、ふっと楽になります。

 

まだまだ効果はその瞬間だけですが、このメタモンに戻ろう(戻っていいんだ)と試みる瞬間があるだけで、

わたしは鬱や無理しすぎで倒れるとかはないだろな、と思えるのです。

 

 

どうですか、あなたのメタモンはどんなやつですか?

いつのまにかレベルアップしてるんじゃないですか?

え?わざマシンで「へんしん」以外のわざを覚えてたって?

それもいいですね。

 

 

*****

 

…心理学の端っこをほんのひとかじり。

 

こんな楽しいもんだから人類は学ぶことをやめられないんだ。これまでの先人達の足跡だけでもこんなにすげえ。

 

 

うん。人生って、たぶんこんなもんだ。

 

 

もしこんな長い日記読んでくれた人がいたら、本当にありがとうございます。

 

 

追伸

わたしの心理学の先生は人間性心理学を専門としています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5/26 ぬか枕

お久しぶりです、みなさまお元気ですか?

昨日は雨、湿気に鬱々としましたが、今日は打って変わり気持ちのいい晴れです☀️

 

前回書いてからほぼ1ヶ月も経ってしまいました。なんて時の過ぎるのが早い事だろう…。

日々充実している証拠とも言えますかしら。

 

今日はぬか枕のお話を。

 

ぬか枕っていうのは、鍼を刺す練習のための道具です。

容器に煎ったぬかをぎゅうきゅうに、それはもうギュウギュウに、硬いこんもり小山になるまで詰めたら出来上がりです。

 

わたしが作ったぬか枕はこちら。

 

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裾の布をまだ切ってない状態なので下の容器が隠れて見えませんが、

 

かなり素敵な丸みを帯びていますでしょう?(ドャァ)

 

タコのはっちゃんと名付けました。🐙

 

これ、作るのすんごーく大変だったんですから…。

1人じゃとても無理です。。

 

詰めては縛って、重石をしてさらに詰めて…をひたすら繰り返します。

 

このとき重石が軽いといつまで経っても完成しません。煎ったぬかはとてもふかふかしてるのです。

詰めても重石を外すとフワァ〜っと浮いてくるのです。

 

わたしはコタツの足がちょうど良い大きさだったので、容器の直径とほぼ同じサイズの落し蓋をつくって、

 

コタツの上には2Lペットボトルの6本入りを乗っけて、

 

根気よーく、試行錯誤を繰り返し、、2,3日かかって作りました…達成感もひとしおです。(途中からなんでこんな古典的なやり方にこだわるんや!とイライラしてましたけどね笑)

 

ぬかは煎らないとダメなんですって。

脂が浮いてきたり、刺入した鍼を痛めてしまいます。(銀鍼などはとても錆びやすいです)

 

煎り加減はキツネより🦊少し焦げ茶。↓

 

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煎はじめはこのくらいの白さ。↓

 

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煎っているときはとても香ばしいいい香りがします。

 

全部でおおよそ500g近く使ったと思います。

あ、そうだ、煎ったぬかは茶漉しでこします!!

これが、また…ひじょーにメンドくさい。笑

 

でっかい茶漉しがあればいいけど、うちにはお茶サイズのものしかなく!(買えばよかった)

大変でした。

 

 

ぬか枕をつくる学校がどれくらいあるか知りませんが、

検索するとわりと出てくるんですよねこれが。

 

でも大抵、上の写真にあるような真っ赤な布(着物の裏地に使うもので素材は絹、学校から支給)を使ってるので、もしやみんな同じ学校の人たちでは…と思っています。

(つまりぬか枕を作らせるのは東鍼くらいなのか…?)

 

まぁ、でもがんばって作ったぬか枕には自然と愛着が湧きますね。

これでばりばり練習したいと思います。

 

 

しかし今のところ学校での練習には使っていません。まだ。

学校にはシリコン素材(いろんな硬さある)の便利な刺鍼練習機があるのです!(これ使ったらええやないかーー!)文明の利器です。

 

…。

 

 

余ったぬかは今度クッキーにでもしようと思います。 🍪

 

 

今日も素敵な1日をお過ごしください。

何でもない日

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早起きして移動があったので、

あさ7時から東京駅で朝食です。

 

だれかに用意してもらったごはんというのは

おいしい。

 

ほんとはもっと豪華に寿司屋とかいこうかと思ったんだけど、

迷った。。。

 

東京は広いな。

 

何でもない日 ばんざーい。

 

 

5/3 東鍼の課外講座

こんばんは、みなさまゴールデンウィーク楽しんでますか?^ ^

 

わたしのゴールデンウィークの予定はもぐさの元となるヨモギを摘みに行くことです。

あとは珍しく家族旅行の予定があります。楽しみ…かな!(いや、正直面倒な気もするけど出発してしまえば楽しくなるものなのです。きっと。)

 

さて、今日はわたしの通う学校の課外講座について紹介します。

 

昼の部が終わってから夜間部までの時間、そして夜間が終わってからの時間をつかって様々な先生がそれぞれ普段やらない(できない)授業をしてくれます。

 

それが毎日あります。

 

こりゃ出なきゃ損!ソン!

 

ってくらい内容は豊富だし、こういう熱心なとこいいなーと思います。

 

たとえば…

 

○九鍼

○積聚治療(しゃくじゅ治療)

○太極指圧

 

と、これだけ書いてもわからんのですけど…。

 

とくにオススメは(まだはじまってないんだけど)校長が自ら教える講座!

 

校長はずっと前線でやってきて、

頼まれなきゃ校長なんてやんねーよ(収入さがったし)って仰ってたくらいなので、

(あ、誤解しないでね。校長が一番熱心な方とお見受けしてます。)

 

実際施術を受けたわけではないけど、腕はあるんやろなと思ってます。

非常に楽しみです。

 

 

ただし…!

 

課外講座うち6,7割は夜間の始まる前なんだよね。。

有給使って休むにしても当然半分も出られません。夜間のつらいところです。。

 

(てか、そういうハンデあるんだから学費をもっと差別してよくね?って思うんですよね〜…)

 

まあ、それでも上手く取捨選択して集中してスポンジのようになんでも吸収してやるぜ!って気合いで行くことでベストを尽くしたいと思います。

 

校長の講座は幸い土曜なのでしっかり出れそうです。(ということは、実質週6日学校に通うということに…)

 

がんばろう。

 

******

 

入学して早1ヶ月が経ちました。

 

まだ、一週間のかたまりをひとつひとつ乗り越えていくしか出来ていないけれど、

 

ただ授業を授業として聴くのではなく、

 

ああ、これを私は3年後に糧にできているだろうかと自問しながら、

 

身体の不思議さ、偉大さに小さく身震いしたりしながら、

 

少しは日々を噛みしめる余裕も出てきました。

 

楽しいです。

 

職場の皆様にも恵まれ、

 

今日も実は忙しい日で、結構みんな残ってたんですけど、学校遅れないようにって先に帰らせてもらったり、

 

ほんと周囲に理解していただけて、支えられているお陰でこの生活ができています。

 

忘れちゃいけんです。

 

今日は感謝の気持ちでおやすみを言います。

 

Lahko noč!(お、スロベニア語初登場…)

 

 

4/16 この日の学校

この日の学校、と聞いてピンと来る人はいるかしら。気になる人はググってください。

面白い話が聞けるでしょう。

 

今日は古武術などで有名な甲野先生と、数学の独立研究者である森田先生の対談を聞いてきました。

いきなり鍼灸と関係ない話ですみません。後でちゃんとしますよ。

 

お二人の接点は森田さんの中学生の時だそうです。森田さんが中学バスケ部にいたときに、甲野先生が講師として招かれ、甲野先生の研究者としての姿勢に感銘を受けたと、そんなことを仰っておられました。

 

じつは、関係ないけどわたしと甲野先生との出会いも中学バスケ部…ではなく、中学テニス部でした。出会いといっても実物に生でお会いできたわけではなく、ビデオの中でした。

 

そのビデオの内容がなんと、森田さんの居たバスケ部をドキュメンタリーにしたものだったのです(!)

 

そのときは「へー、古武術ってすごいんやな」とか「肩甲骨が気持ち悪いくらい動いてる」とか、そんな感想しか持たなかったわけですが、

 

いまこうして、身体のことを真剣に考えるようになってまた甲野先生との接点が生まれたことに、なんだかご縁、、いや、ただ単純にワクワクします。

 

さて、、

 

学ぶとはなんでしょうか。

 

何のために学ぶのでしょうか。

 

ちなみに今日のテーマは全然そんなことじゃなかったんですけどね。テーマは「待つ」でした。お二人もテーマはそっちのけで話しが盛り上がってましたからね。まったく、楽しいわけです。

 

鍼灸学校に進んだ経緯というか、きっかけもどこかで書きたいと思いますが、

 

まず、学ぶということは、なんだろうかと。

 

鍼灸専門学校は、資格を取るための学校です。つまるところ。

 

国試を受かればいい、という面もあるでしょう。

もちろんそんなこという先生がいたら学校の選択間違えたなって思いますけど。

 

学ぶって、なんでしょう。

 

私の学ぶ目的はぱっと答えられますが、

 

そもそも、学ぶってなんでしょう?

 

しつこいですね笑。

 

うん、それでね、

生きてるってことじゃないかなって。

今日の話をきいて思ったのでした。

 

***

すべて世界は新しい発見で満ちている。

知っていると思って過ごしていることも、

じつは説明できないことだらけである。

研究とは、その分野の最先端でないとできないと思いがちだが、

足元にこそ深い未知が広がっている。

いまこの瞬間から誰もが研究者になれるのである。

***

 

鍼灸の学校は2週間が経ちました。

怒涛です。ほんまに。

 

一年目前期の授業はね、

東洋医学概論

・経絡概論

・薬理学

・心理学

・生理学

・解剖学

・保健体育

・はりきゅう実技

 

ってラインナップですね。

 

超ベテランの先生からのアドバイスですが、

いまから3年後の国試対策を始めるべし!です。

なぜなら一年の内容は今しかやらないから。

 

3年目は復習などに手間取ってられませんから、今のうちに、1年の科目についてはどのように出題されるのか、わからないところはないか、問題を解いていくべきです。

 

なるほど、ごもっともで。と思います。

まずは参考書買わずにネットの過去問見て様子を伺い、必要そうだったらテキストも購入しようかと考えてます。

 

 

生活はね、

毎日仕事と学校と寝ることの境目が無いように感じます。

まだリズムがとれなくて、

眠くなったり、座り過ぎてむくんで辛いなーとか思っちゃう(愚痴言うのはえーな)けどね、

 

幸せなことですね。一人ではできなかったでしょう。家族に乾杯。

 

日々大事にしていこう。

 

生理学が楽しいっす。

また科目についても今度書きます。

 

長くなってしまった。

読みにくいかな、これ。

だんだん改善していくからね、たぶん。

もうすこし見守ってください。

 

では、おやすみなさい!