鍼灸 、専門学校生、東洋医学、

メイ、鍼灸師になるってよ。

2017年4月、女25歳。鍼灸専門学校入学をきっかけにはじめたこのブログ。2020年ついに鍼灸師としての一歩を踏み出します。

なぜ鍼灸なのか 〜私が鍼灸師を志した理由〜

こんにちは。寒さに弱いmeiです。

 

今日は久しぶりに近所の鍼灸院へ行ってきました。

結構頭痛が頻繁になってきたり、持病?の右足が悪化すると治療してもらいに行きます。

そこの先生は積聚(しゃくじゅ)という療法を行います。

これは非常にやさしい治療法です。ほとんど刺入しません。先生のお灸は結構熱いけど、すごく気持ちがいいです。

私はいつもすぐ、くかーと眠りに落ちてしまします。

 

鍼って痛そうだし怖いな、という方は一度お試しください。

 

 

さて、前回の終わりに、鍼灸との出会いを書くと宣言しましたので。。

 

 

出会いその壱

私の鍼灸との出会いは案外早くてですね、小学校とか、そのくらいの年代だったと思います。

というのも、叔父が鍼灸あん摩の有資格者だったのです。

 

しかし、叔父から鍼灸治療をがっつり受けていたという記憶はあまりなく、

叔父が勉強して拾ってきた他のいろんな治療法の実験台(とまでは酷くないけど笑)になっていました。笑 

 

正確に言えばこれが出会いになりますね。

 

その叔父のおかげで、鍼灸はもちろん、その他”見えないけどあるもの”系に対する疑問や抵抗などは全く持たずに育ちました。

 

今思えばかなり叔父の影響を受けて育ったなぁと思います。

 

鍼灸の道に行くと言った時はいっちばん強く反対されましたけどね。笑

 

有難い存在であります。

 

 

出会いその弐

大学時代になってから、割とハードな運動部に入り、そこでがっつり鍼にお世話になりました。

 

普段は身体がめっちゃ疲れた時とか、どこか痛めた時とかに利用していたのですが、

一時期、心身ともにダウンした時がありありまして、そこで初めて「鍼って精神的な疾患にも効くのか!」と実感したのでありました。

 

正直、本当に悪かった時期のことはあまり覚えていないのですが、財布の中にはやたらと病院の診察券があったり色々助けを求めてさまよった後だったので、余計にありがたく、感銘を受けたのかもしれません。

 

 

 これがざっくり私と鍼灸の出会いです。

 

ふたつめの出会いと、その鍼に救われた経験おかげで、私は鍼のすごさを割と信じられているわけですが、これが鍼灸師を志すきっかけにも当然関わってくるのでした。。

 

 

では最後、長くなりそうですが、鍼灸師を志した理由…についてまた次回書こうと思います。

 

寒くなってきましたが、みなさま風邪引かないように!あったかくして週末をお過ごしください。

 

では

 

 

辞める理由は星の数ほどある。

こんばんは。 meiです。

 

 テストも終わり、十月より後期に入りました。

日が短くなってゆくのは、どうも寂しさを覚えますね。。

 

 

そろそろ、少しは鍼灸を学びたいと思ったきっかけなんかも話していこうかなと。

 

そのまえに、聞いた話ですが、

万が一テストに躓いてしまったりすると、この時期はどうやら悩みの時期のようです。学費の納入も合間ってこのまま続けてもいいものか…と不安になったりもするそうです。(よーわからんが)

 

ふと、大学時代の部活を思い出しました。

辞めたい、という日常茶飯事の悩みの相談に乗ると、わたしは決まって、彼らを引き止めていました。

立場の問題もあるし、辞められて嬉しいわけがないですからね。

 

でも結局、どちらが正しいのかはわかりません。おそらく誰にも分かりません。

きっと何年か後に悩んだ本人が振り返って決めることでしょう。

 

だから、ここで挫けてしまうのも、励まされて踏み止まるのもご本人の自由ですね。

 

 

でもね、、とても気の毒です。

 

やはりもう入ってしまったので、あらゆる手を尽くしてやる気をすこしずつ充満させて行って欲しいなと思います。

 

学校はただスタートラインに立つために、靴を履いたり体操着に着替えたりする準備でしかありません。(と思う)

 

“たかが”そんなものに、挫かれてほしくないです。

 

がんばろうよ!

 

と、心の中でエールを送っています。

 

 

………。

 

つづく。

 

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題名と関係ない 話になってしまいました。

次回こそ、まずは鍼灸との出会いについて書きます。

 

(そんな引っ張る話でもないやろ!とつっこみが聞こえて来そうです。なんか自分の話に持って行きづらくなったので…)

 

ほな、また!

 

 

9/26 医療英語

こんばんは。meiです。

あれ、なんか更新頻度が増えつつある…?!

 

帰りの電車に揺られながら、短いものでもその日のことを書いたらいいじゃないか!と思い至り、チャレンジ中です。

 

 

今日は実技と医療英語の授業。

医療英語は1ヶ月ちょいしか授業がないですが、必須なんでしょうか、カリキュラムに含まれております。

 

英語は、まあ出来れば役には立ちますよね。いつか。もしかしたら日本語がわからない患者さんが来たり…もしかしたら外国の方に鍼ってなに?って聞かれた時とか…??

 

んー、授業必要かなぁ。笑

 

論文読んだりするのには医療系語彙を増やさなきゃいけないので、うん、有り難いですが、

 

いま1ヶ月ぽっちやっても、、、、なぁ…

 

ってところが正直な感想です。

 

ましてやクラスのメンバーの語学力だって当然差がありますから、、

 

いまここでやる意味…?

 

ってなってるけど、ないしょ。黙って英会話楽しんでおります。

 

なつかしい文法とかやってます。

 

批判ばっかになっちゃてるけど、内臓とか疾患とかの単語教えてもらえるのはいいとおもいます!よ!ラテン語のまんま残ってるのが多いから発音もよーわからんしね…。

 

はい、こんなところで、終わります。

 

さ、あしたもがんばりましょうー

 

学校の実技

こんばんは。meiです。

日が落ちるとすこし肌寒くなってきましたね。秋がすぐそこですね〜。

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(↑"Iron cafe"さんを訪れたとき撮らせていただいた作品…素敵。)

 

ただいま帰り道ですが、腰と右足がツライよぉ…!!えーん。

大学生のときからなんですが、いまだに疲れると「んもー!」って感じでツライです。語彙力がないな笑。

 

この痛みはわたしの家族の方言では「やめる」っていいますね。なんか、ズキズキするわけじゃないけど居ても立っても居られない、どうにかしてーという感覚の時使います。

「やめる」せいでなかなか眠れなかったりします。

 

「やめる」ってたぶん三重の方言だと思うんですが、知ってるひといらっしゃるかしら。。

いままで家族以外に意味が通じた試しがないです…笑。

 

ああ、座りっぱなしってツライね。

 

 

 

今日は学校での実技授業の進み具合を書こうと思います。

 

 

4月に初めて鍼を持って早5ヶ月が経ちました。

週2コマの実技では何をしてきたのでしょうか〜?

 

☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆

片手挿管 

片手で鍼管という金属の管に鍼を挿れる練習

 

弾入

挿管した鍼を糠枕に指でトントンと“弾むように”刺入

 

送込み

刺入した鍼をそのままスーっと深く刺す

 

撚鍼

刺入した鍼を捻りながら深く刺す

 

浮き物とおし

水の上に浮かべた果物や野菜に鍼を刺す練習

 

型物とおし

木の板などに鍼を刺す練習

 

対人鍼

文字通りクラスメイトを相手に鍼を刺す練習

 

もぐさの捻る練習

もぐさを適度な大きさ、硬さに捻る練習

 

もぐさの竹点火

捻ったもぐさを竹の上に置いて点火する練習

 

もぐさのティッシュ点火

もぐさをティッシュの上で点火するが、ティッシュを貫通させない=熱さの調節

 

☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆

 

と、ざっとこんなところでしょうか。。なんか抜けてる気がしますが。

 

 

そして9月の休み明けに行われた前期の期末テストでは、

 

・1分間に弾入が6回以上できるか(片手挿管で)

 

・指定された経穴(ツボ)に正しく刺入できるか

 

・1分間に米粒大のもぐさを9壮以上作れるか

 

・1分間にもぐさのティッシュ点火が穴を開けずに4壮以上できるか

 

が試験されました。

 

試験の後からは上に書いた捻って入れる鍼、つまり撚鍼や、全身の筋肉と経穴の場所を覚えるため皮膚に図をお絵かきしていく作業を始めています。カキカキ。

 

 

後期は実技が3コマに増えます。

2年3年になればさらに増え、

最終的には毎日実技があるとか。

 

他の学校の内容がわかりませんので比較は出来ませんが、そういえば校長は「ウチは実技に力を入れている」と言っていました。

 

ご参考までに、こんな感じです。

 

 ***

 

実技は、正解があまりありません。

先生によって重要視するポイントも違うし、反対のことを言われたりもします。

 

それはそれとして、まずは色々スポンジのように吸収したらいいのだと思います。きっと。

 

 

小さなことからコツコツと、コツコツと!

 

 

では、今日もこのあたりでおやすみなさい。。

明日もいい一日をお過ごしください。

 

 

 

 

前期 期末テスト

お久しぶりでございます!

夏休みはあっという間に過ぎて、

 

現在試験期間に入りました!

 

そわそわ。

 

今日は取穴といって、経穴の場所を答えるテストでした。

 

2枚のカードを引いて、そこに書いてある経穴を探し出し、ペンで印をつけます。

 

先生のオッケーがでればパス。

 

運もかなりある気がしますが、

 

わたしは建里と天府という経穴を引き当てました。

 

自分で思っていたより緊張していたようで、建里をお腹?背中?と迷ってしまいましたー。

 

一度あれ?っと思うと、あれあれっ?と不安が益々増えて余計焦ってしまいますよね〜。

 

なんとか時間制限内に思い出しセーフでしたが、

 

これのおかげでもう二度と建里の場所は忘れないと思います。笑。

 

今週と来週、2週間に渡って実技と筆記テストがあります。

 

しっかり準備して清々しく終わりたいものです。

 

がんばりまっしょい!

 

それではみなさま、

明日もよい一日を。

夏休み

おはようございます。

 

8月は学校は夏休みに入っています。

 

正直1ヶ月も休まなくていいんだけどね…。

 

せめてもう少し教室開けたり講座やってほしいな。と思いますが、

 

先生も事務員さんも世間並みに学校ならではの長い夏休みが欲しいのでしょうか。

 

それか9月に入ったらいきなりテストが始まるので、自主学習の具合を見ておられるのかも…ね。

 

さて、わたしの夏休みは連休中に伊勢にある祖母を訪ねてきました。

伊勢はとても良いところです。

 

時期が早い気がしますが既に穂が垂れた田圃が美しく、

 

高いビルのない、広い空が大きい深呼吸を誘います。

 

生活リズムをまた9月に取り戻さなければと思うと少し憂鬱ですが、夏休みらしくだらーっとしてきました。

 

今日からまた気合を入れ直して、

 

仕事とお勉強がんばりましょう。

 

今日もどうぞ健やかにお過ごしください。

 

鍼灸学生の1日

こんばんは。

みなさま湿気にやられてませんかー?

昨日は大雨でしたね。わたしが外に出たタイミングでは対して降っておらずラッキーでした。

 

今日は鍼灸専門学校に通うある学生の一日を覗いてみようと思います。

そう、わたしのことです。

 

悩める未来の後輩方はわたしのハードスケジュールをよーく見て進路考えるんだよ。

 

*-*-*-*-*-*-*-*

6:10 起床

        起きるか起きないか悩む

6:20 這い出す

6:25 あさのラジオ体操を適当にやる

6:35 朝飯たべて

        弁当を用意する、身支度

7:05 家を出る

        通勤ラッシュにもまれる

8:20 職場到着

8:30 仕事開始

17:15 退社

          かけあしで移動

17:50 学校到着

18:00 1限目授業開始

18:30 第一の睡魔が襲う

19:30 1限終了

19:40 2限目開始

20:30 第二の睡魔来襲

21:10 授業おわり

21:15 課外授業に参加する…日もある。

21:45 終わり。

22:00 電車で帰路につく

23:30 帰宅

          風呂。洗濯とか。

24:15 寝る!!

 

*-*-*-*-*-*-*-*

 

ふう、ざっとこんな感じ!

いやぁ、充実してますな〜〜。

 

最近、3年目は仕事を辞めて勉強に集中したいなと思い始めています。

 

わたしのは単なる一例にすぎませんが、

仕事をフルタイムでやってる学友たちはやはり疲労の色が濃いように思いますネ。。

お疲れ様っす。

いや、他の方たちが疲れてないとかそんなことは全くないんだけど、中には夜間でも仕事をやらず勉強に専念してる方も勿論いらっしゃいます。

 

いろんな背景がありいろんなパターンがあるので結局は自分で判断すればいい話なのだけど、あるある話をご紹介します。

 

その1

「勉強する時間がない」

そりゃ、そーです。フルで勤務してたらそれは覚悟せんといかん。

日々の授業をどう受けるか。行き帰りの移動時間をどうつかうか。土日、休日をどう過ごすかです。自分に言っております(ぐぅ。)

まーわかっちゃいても、不安になるので言いたくなるのです。そして励まし合うのです。

 

 

その2

ルームシェアする?」

学校の近くの物件を探し始めます。

わたしは実家なのでかなり楽させてもらってる方ですが、やはり睡眠時間をもっと取るには…近くに住みたいな…お金が…じゃあ誰かを巻き込んで…となるわけですね。

 

 

その3 

「夜間と昼間の温度差」

これは最近、昼間部の方達と関わる機会が出てきて出始めた意見ですが。

昼か、夜か。年齢層や男女率、エネルギーの注ぎ方に傾向はあるかと思います。

年齢層は夜が高め。

男女の比率は昼が女性多め。

そして

昼のほうがやる気がある。(環境的にエネルギー注ぎやすい)

??さてほんとかな??

わかりませんよ、正直。笑

 

 

入学してから早3ヶ月、の感想、印象でした。

 

来年、再来年のわたしの意見も聞いて見たいところです。

 

今日はとても眠いのでこのあたりで失礼します。

おやすみなさい。💤