鍼灸 、専門学校生、東洋医学、

鍼灸学生めいの記録

2017年4月、女25歳。国立大卒業、スロヴェニア留学を経て,,,いざ鍼灸専門学校へ入学。学校の様子、勉学、日々の記録をここに記す。

医療維新!

こんばんは、meiです。

先週の日曜日は 日本統合医療学会 の記念すべき第20回!へ潜り込んできました。

 

 

学会というのはいろいろありますが、大抵学生のうちにいくのがとてもお得です。

会員でも会員以外でも参加費が1.5万くらいするところ学生はなんと!3000円(事前予約だったら2000円)なんです。たいへんありがたい〜。

 

そして刺激たっぷりのお話がきけてわたしは大満足です💕

 

あらためて、医療とは、癒しとは、治療とはを考えさせてもらいました。。

 

これからの医療は…

 

予防医療× 現代医療× 伝統医療

 

だ!

ってまだまだ卵の卵であるわたしが偉そうにすみません。

 

でもこの統合医療の考え方に、なぜ鍼灸なのか、の回答が共鳴しております。。

 

現代医療はすばらしく発展してきているし、沢山のすばらしい先生方が日々努力されています。しかしまだまだ、現代の技術をもってしても解明できないところもある。

 

その西洋医学のまだ苦手とするところ(たとえば鬱とか)で伝統医療が活躍したりするのです。

 

そこで現代医療も伝統医療も車の両輪のように連携して医療を行えたらいいのに!

と身をもって実感したのが大学生のころ…

(また詳しくは別の記事で書きます)

 

しかし現在のところ西洋医学がメインであることは疑いようがありません。

ぜひ東洋医学を相棒にしようよ!そして必要としている人が伝統医療にも出会えるようにしたいという思いがあります。

 

 

いきなり話は変わりますが、

 

わたしたちの生命には未知な部分がまだまだありますね。

 

たとえば、

がんも全体の何割か忘れましたが自然治癒してしまう例があるのです。

 

ホリスティック(←統合医療とも意味が違うと思うのだけどこれもまた今度)Dr.大集合のシンポジウムでもこんなお話しがありました。

 ↓

*****

 

ある患者さんは癌が見つかりましたが、超早期発見でした。

ほぼ100%これで死ぬことはない。

癌であることは本人に伝えず治療が行われたのですが、どこからか漏れて伝わってしまいました。しかもなぜか末期の癌だと誤って伝わってしまったのです。

 

手術は成功に終わりました。

しかし患者さんは先生にいいました。

「先生、わたし、実は知っているんです。わたし末期の癌なんですよね。。。」

 

先生はびっくりして本当のことを伝えます。

「いやいや!たしかに胃潰瘍だと嘘をお伝えしましたが、これは超早期発見だったので絶対大丈夫です、保証します。」

 

しかし患者さんは、

「いいんです、お医者さんは本当のことは言わないって知ってますから…」

 

ほんとうにその小さな腫瘍は取り除かれていて、成功していたのに、患者さんはその3ヶ月後に癌が全身転移して現れ、亡くなったそうです…

 

逆に、

 

「おれは医者なんか頼らず自分で治す!」と豪語して、さらには

「医者の馬鹿野郎!」と暴言を吐いて出ていった末期癌の患者さんで、ほんとうに自分で治してしまったという例もあります。

 

 

*****

 

どうしてこのような例が起きたのか。。

 

想像するに、最初の方は癌は取り除いたけど心がものすごく弱っていて、身体の免疫が下がってしまった。それが癌に再びチャンスを与えてしまい、全身に転移した…

心も身体と一体であるため、こんなにも気持ちが影響するんですよね。。

 

「ちょっとした気持ちの問題」で体調が上下するのは誰もが経験したことあるはずです。

 

反対に癌を気合いで治してしまった人の例があるように、

人間には身体・心に(東洋医学ではこれを一元的に捉えます)この自然治癒力が備わっているので本来病気になっても治るようにできているのです。(と考えます。)

 

しかしこの本来の力を発揮できない生き方を続けることで、病気をもって警告を発しているのです。

 

医療はその本来の生き方へ戻すサポートをするのだと、先生方は仰いました。

 

 

医療とは病気を診るのではなく、病人を診る

 

医療はその人の人生を診る、そして生き方を変える手助けをする

 

そして医療は愛である

 

生き方ってとこはたぶん生活習慣と言い換えてもいいんじゃないかなと思いますが)

 

東洋医学にとっては上の二つはそんな新しい考えではありませんが、

西洋医学の先生方が現代医療に限界を感じてこう仰るのですよ。

 

ならば自然とここに行き着くのでは⁈

現代医療と伝統医療と力を合わせたらもっとハッピーになる人が増えないわけがあろうか!と。

 

 

「そろそろ我々も理想を構築するのをやめて行動をしなければならない」と、大会長川島先生のお師匠さまが仰っていましたが、

 

鍼灸をはじめ伝統医療が統合医療の一端を担うのには鍼灸界(またえらそーに…さーせん!)が準備オーケーかといえば、現代医療の先生方と同様にいくらかの、あるいは膨大な、ブレイクスルーが必要なんではないかと、新参者から恐縮ですが、思います。

 

予防医療× 現代医療× 伝統医療

 

この架け橋になるためのツールというか、連携して行う土台がまだないんだと思います。

現状は、自由診療統合医療自由診療が多いです)を不自由なく利用するためにはある程度裕福でないと、厳しいです。

それがありたまえのように患者が医療を選べる(患者の自立)時代に貢献したい!

 

 

わたしはなにができるだろうか。。

夢を大きく見た一日でした。

 

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日比谷公園の紅葉が綺麗でした🍁☺️