鍼灸 、専門学校生、東洋医学、

メイ、鍼灸師になるってよ。

2017年4月、女25歳。鍼灸専門学校入学をきっかけにはじめたこのブログ。2020年ついに鍼灸師としての一歩を踏み出します。

学校の実技

こんばんは。meiです。

日が落ちるとすこし肌寒くなってきましたね。秋がすぐそこですね〜。

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(↑"Iron cafe"さんを訪れたとき撮らせていただいた作品…素敵。)

 

ただいま帰り道ですが、腰と右足がツライよぉ…!!えーん。

大学生のときからなんですが、いまだに疲れると「んもー!」って感じでツライです。語彙力がないな笑。

 

この痛みはわたしの家族の方言では「やめる」っていいますね。なんか、ズキズキするわけじゃないけど居ても立っても居られない、どうにかしてーという感覚の時使います。

「やめる」せいでなかなか眠れなかったりします。

 

「やめる」ってたぶん三重の方言だと思うんですが、知ってるひといらっしゃるかしら。。

いままで家族以外に意味が通じた試しがないです…笑。

 

ああ、座りっぱなしってツライね。

 

 

 

今日は学校での実技授業の進み具合を書こうと思います。

 

 

4月に初めて鍼を持って早5ヶ月が経ちました。

週2コマの実技では何をしてきたのでしょうか〜?

 

☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆

片手挿管 

片手で鍼管という金属の管に鍼を挿れる練習

 

弾入

挿管した鍼を糠枕に指でトントンと“弾むように”刺入

 

送込み

刺入した鍼をそのままスーっと深く刺す

 

撚鍼

刺入した鍼を捻りながら深く刺す

 

浮き物とおし

水の上に浮かべた果物や野菜に鍼を刺す練習

 

型物とおし

木の板などに鍼を刺す練習

 

対人鍼

文字通りクラスメイトを相手に鍼を刺す練習

 

もぐさの捻る練習

もぐさを適度な大きさ、硬さに捻る練習

 

もぐさの竹点火

捻ったもぐさを竹の上に置いて点火する練習

 

もぐさのティッシュ点火

もぐさをティッシュの上で点火するが、ティッシュを貫通させない=熱さの調節

 

☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆

 

と、ざっとこんなところでしょうか。。なんか抜けてる気がしますが。

 

 

そして9月の休み明けに行われた前期の期末テストでは、

 

・1分間に弾入が6回以上できるか(片手挿管で)

 

・指定された経穴(ツボ)に正しく刺入できるか

 

・1分間に米粒大のもぐさを9壮以上作れるか

 

・1分間にもぐさのティッシュ点火が穴を開けずに4壮以上できるか

 

が試験されました。

 

試験の後からは上に書いた捻って入れる鍼、つまり撚鍼や、全身の筋肉と経穴の場所を覚えるため皮膚に図をお絵かきしていく作業を始めています。カキカキ。

 

 

後期は実技が3コマに増えます。

2年3年になればさらに増え、

最終的には毎日実技があるとか。

 

他の学校の内容がわかりませんので比較は出来ませんが、そういえば校長は「ウチは実技に力を入れている」と言っていました。

 

ご参考までに、こんな感じです。

 

 ***

 

実技は、正解があまりありません。

先生によって重要視するポイントも違うし、反対のことを言われたりもします。

 

それはそれとして、まずは色々スポンジのように吸収したらいいのだと思います。きっと。

 

 

小さなことからコツコツと、コツコツと!

 

 

では、今日もこのあたりでおやすみなさい。。

明日もいい一日をお過ごしください。