感情と内因
こんにちは。
じとじと雨の日が続きますね…☔☔
ここ最近体調を崩してる方も多いのでは?
わたしも頭が重だるかったり、朝も身体がどんよりしてなかなか起きれなかったり、、
全部湿気のせいにしています。(笑)
わたしが学んでいる東洋医学では、気候も体調を左右する大変重要な要因となります。
気圧の変化で頭痛がしたり、体調が変わるひと、たくさんおられますよね?
そういった外因も含めて身体がどうバランスをとっているのか、何が起きてるのか、診立てていきます。
なかなか、むずかしい。
一生、勉強。
ですね。
調子がでないみなさんも、
それ、湿気のせいだから、←
あまり自分を責めないように…。。
=~=~=~=~=
先日、
とても嫌なことがあって
不本意ながらとても腹が立ちました。
肝は確実に傷れたでしょう。。
どうして、そんな振る舞いをされたのか、わけが分かりませんでした。
私が嫌だと思うことをした相手に理由を説明してもらえるわけでもなく、
ただ自分の中でぐるぐると考えるだけで、怒りはなかなか収まらず、もはや悲しくなってきました。(笑)
なんとか収集をつけたくて、友人に相談してみたところ、
…
ある起きた事象に対して、意味づけをするのは自分で、
起きた事象そのものにはなーんにも意味がない、
…
という考え方を教えてくれました。
正しく理解できてるかわかりませんが、
〈私と誰かの行動があり、物事が起きた。〉
それを「私が」「嫌だ」と思ったのです。
…
ちょっと冷静になれそうじゃないですか?
ただ、
起きた出来事に、勝手に意味をつけているだけなんだ、と知る。
「嫌だ」と思った理由は私の中にあるってことです。
相手は関係ない。
自分で変えられる。
そんなことを考えて、
ようやく冷静さが戻ってきました。。(笑)
=~=~=~=~=
冒頭で、外因によって体調が左右されると書きました。
外因があればもちろん内因がございます。
感情は内因です。
先日の怒りは確実にわたしの身体に影響を与えているでしょう。
(それが肩こりか、頭痛か、寝違えか、腹痛か、何かしらの症状で現れていると考えられます。)
感情について内因としての視点をもつことで少し客観的に自分を見つめることができるんじゃないか、と思っています。
。。。
兎にも角にも、
喜怒哀楽もバランス良く、過ぎることのないよう過ごしたいものです。。
それでは、良い一日をお過ごしください。
梅雨は梅雨で、良いところもある。