鍼灸 、専門学校生、東洋医学、

メイ、鍼灸師になるってよ。

2017年4月、女25歳。鍼灸専門学校入学をきっかけにはじめたこのブログ。2020年ついに鍼灸師としての一歩を踏み出します。

ロゴ誕生秘話

めい鍼灸院のひつじさん。

 


ロゴについて。

 


この可愛いひつじさんのロゴには並々ならぬ思い入れがあり、わざわざ1ページさいて語ることにしました。

 

 

 

まずなぜひつじなのか…という説明をしますね。

 

 

 

第一に、

わたしの名前。

鳥山芽衣(とりやまめい)といいます。

 


“めい”から「となりのトトロ」を連想する方もいらっしゃるかと思いますが、

 


その通りです!笑

 


母がトトロにでてくる『めい』から名付けてくれました。

 


あとは5月生まれで、(5月は英語でMayですね)

 


そして未年(ひつじ→メェ〜)なので

“めい”。

 


(自己紹介するときにとても役立っております!笑

ありがとうお母さん。)

 

 

 

第二に、

ひつじといえば、

真っ白、ふわふわ、のんびり…

そんなイメージがあります。

 


わたしが鍼灸を通じて自分自身はもちろん、みなさんにも伝えたい思いの中に

 


毎日に『余白』をもつこと

自分のペースで生きること

 

 

 

があります。

それがひつじの「白」、「ふわふわ」、「のんびり」なイメージと近いと感じたのでした。

 

 

 

第三に、

わたしはキリスト教徒でもなんでもありませんが、

ひつじといえば、「羊飼い」。

羊飼いといえば、「イエス・キリスト」ですよね。

そこでは羊は“善”の象徴だったり

ある部分では人々の解放と自由の獲得を象徴しています。

 

 

 

 

・・・ところでわたしの好きな本のひとつ、

アルケミスト』に登場する少年が羊飼いなのですが、

少年は旅をしたくて羊飼いになり、

さらに自分の宝物を見つけに行くために、

錬金術師と出会いさらなる旅をします。

 


わたしにとって、

鍼灸を通してみなさんに出会うことも

東洋医学を学びつづけることも、

旅をしているような感覚なのです。

 

 

 

そして少年にとって羊たちは

彼の心の故郷でもあり、忘れてはいけない仲間であり愛なのです。

 


そう。

わたしにとってもこのひつじさんは

心の故郷、仲間であり愛なのです。

 

 

 

以上がひつじさんの由来です。

 

 

 

 


最後に、

絶対ご紹介したいひつじさんの生みの親!

 

 

 

このひつじさんを生み出してくださったのは

スロベニアに住むアーティスト。

 


Eliza Atanasoff

https://www.instagram.com/elysieeh/

と Mishela Atanasoff

https://www.instagram.com/atanasoffska/

のふたりです。

 

 


眩しく輝く才能を持つ、かわいい双子。

 


ふたりとの出会いはわたしが大学生のとき。

留学先のスロベニアで彼女たちは日本語を勉強していました。

 


Mishelaのセンスといえば、大学に展示されていた彼女の習字があまりに美しかったので、漢字とはアートだったのかと気付かされ、日本人としてもショックを受けたのを覚えています。

 


Elizaのあたたかいイラスト。やさしいタッチでどこか懐かしさ(ジブリを彷彿とさせる)も感じさせる彼女のイラストには一目惚れでした。

 


そしてふたりの心。

言葉が十分に通じなくても伝わってくる純粋さにわたしはいつも癒されていました。

それはふたりのアートからも伝わってくると思います。

 

 

 

スロベニアについてもいろいろ語りたいことがあるのですが、長くなるのでここでは割愛します。笑

が、私にとって第二の故郷と言いたいくらい大好きな場所。

 


そんなふたりとスロベニアと私を繋いでくれるこのひつじさん。

生みの親になるのはこの二人でしかありえませんでした。

 

 

 

 


何度もスケッチと検討を重ね、

生まれたこのひつじさん。

 

 

 

か、可愛すぎますよね…!!!

 

 

 

胸が苦しくなるほど可愛いいのです!!ww

 

 

 

じつはひつじさんのスケッチをいくつか見ているうちに、

この子はいつか絵本になると確信めいた直感がありました。笑

いつか絵本つくります。(真顔)

 

 

 

鍼灸とは関係ない話ですが

わたしにとってただのロゴではなく

わたしの人生を共に歩む生きた仲間となりました。

ありがとうEliza, Mishela。

 

 

 

 

 

 

ここまでたいへんな長文でわたしの大切なものについて書かせてもらいました。。

 


わたしという人間やわたしの想いについて

より知ってもらう機会になれば幸いです。

 

 

 

読んでくださった方ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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