鍼灸 、専門学校生、東洋医学、

メイ、鍼灸師になるってよ。

2017年4月、女25歳。鍼灸専門学校入学をきっかけにはじめたこのブログ。2020年ついに鍼灸師としての一歩を踏み出します。

問診とは・・・人生の棚卸し

こんばんは、

最近すばらしい出会いをして人間変わったと自負しているめいです。ぐふふ。笑

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愛って素晴らしい。

 

 

今日は鍼灸治療で必要となるカウンセリング(問診のことですね)について書きます。

 

じつは最近オンラインカウンセリングなるものを無料で提供したりしてるのですが、

 

その心は、という内容になります。

 

いつも話があっちこっち迷子になるので

結論を先に言っておきます。

 

これまで貴方が送ってきた人生、

詳しく言い換えると、食事や睡眠、労働、人間関係、、、

すべての生活やあなたの行動がいまの「あなた」を作り上げていると、考えます。

 

だからこそ、「あなた」のこれまでの人生を一旦ごそっと棚卸しして、

ご自分の身体と向き合ってみては・?

 

というメッセージでございます。

***

 

わたしは鍼灸学生時代、ふつーにフルタイムで働いてたのですが、

じつは3年目の5月ぐらいに辞めました。

 

特別授業でたかったし、仕事のタイミングもなんとなくよかったので。

 

幸いなことに”会社都合”での退職になり

失業保険を3ヶ月頂くことにしました。

 

失業保険をもらうにはオレ求職してるぜ〜って活動を証明しなきゃならんのですよね。ご存じとは思いますが。

 

というわけで、新宿のハローワークさんにはいろいろとお世話になっておりました。

 

そのハローワークには、部屋の奥の方に人気が少ない場所がありましてね。

そこでとあるおじいさまに出会ったのです。

 

彼はキャリアコンサルタントでした。

 

つまり、そこの無料でキャリアコンサルしたるよ〜というサービスを利用させてもらっていたのです。

 

お会いしたおじいさま。

リクルート?と言ってたかしら・・・いや忘れてしまいました。。

 

まず一緒にジョブカードなるものを作りましょうということになり、

 

んじゃこれまでの経歴、つまるところ『人生を棚卸し』しましょう!と。

 

28年の振り返りの旅のお供をしてくださったのです。

 

 

よくよく、話しながらこれまでの道のりを振り返ることは

図らずも非常に為になりました。

 

なにがって、

自分ってこんな人間だったのか!とか、

そういえばこんなこともしてたな〜、とか

 

意外と忘れてるもんなんです。

それを丁寧に掘り起こして、

 

あらためて価値を与えてあげるのです。

 

(「価値を」云々って話はカウンセリングそのものからはちと外れますが。)

 

ああ、これはやってよかった。

と思いました。

 

***

そしてその後、鍼灸における問診を勉強している際に、

 

ん!

これは・・・

『棚卸し』しとる!

 

と思いました。

 

なんかもう、これカウンセリングだけでかなりの価値あるよなぁ。。。

 

と。それ以来常々思うところ在り、

今回コロナちゃんの後押しもあって、

「オンラインカウンセリング」という形で実現?実践する運びとなりました。

 

身体(心も含めるよ)って本当によく出来ています。

まだまだ謎だらけだけど、わかることは、

自分の身体は自分だけの世界ってこと。

言い換えれば、国?領土?

 

あなたの「国」を治めるのはあなたです。

「国」によっては、風土が違います。

雨の多い地域、日照りの多い地域、、作物がよく育つ地域?険しい山々が多い地域?

いろいろです。

でもそれを治めないといけないのです。

 

どーでもいいやと、荒れ地にしておくのは

あまりにもご自分に不誠実ではないでしょうか。

 

でも現代の社会では

身体(心)を顧みることを後回しにしがちなことが少なくありません。

だからせめて、きっかけをどうぞ。

 

鍼灸を、健康を

押し売りするつもりはありません。

 

ただ、

選択肢を増やしてみませんかー?

 

 

***

以上が今日お伝えしたかった、わたしがカウンセリングをする理由です。

 

どうかな。伝わるやろか。。

 

もしよかったら受けてみてくださいね。

 

鍼灸師は大事な国家資格です。守秘義務、厳しく守ります。ご安心ください。)

 

では明日もよい1日を♡