鍼灸 、専門学校生、東洋医学、

メイ、鍼灸師になるってよ。

2017年4月、女25歳。鍼灸専門学校入学をきっかけにはじめたこのブログ。2020年ついに鍼灸師としての一歩を踏み出します。

自分の旗を見つける

こんばんは、

最近、自分のHPは自分で作ろうと思い立ち、htmlに挑戦(苦戦)しているめいです。

諦めず続けたら、いつかはどこかに辿り着く、と信じています。!

 

 

さて、今日は寒いですね〜

大寒とはまさに、東京でも雪が降るか?というお天気です。(心の中では雪を期待しています。笑)

 

 

題名の、『旗を見つける』について少しお話ししようかと思い、久しぶりの投稿です。

 

 

この『旗』とは、

今回は「自分の師」のことです。

 

鍼灸学校にいると(とくに東洋鍼灸では)

いろんな流派が見れて、

どれも素晴らしくて、

いったい何が自分に合っているのか、

どれがいいんだろうと悩むことがあるかと思います。

 

もうすぐ卒後1年が立とうとしている私の現在の結論を言ってしまうと、どれでもいいんだと思います。

 

 

わたしは卒業後、週末だけ研修に参加させて頂いている先生がおります。

心から尊敬できる先生なので、

本当に有難いと思っています。

 

 

その先生がどれほどの腕前かということは正直関係ないのです。

先生を信頼してくる患者さんがおられる、そして私自身が先生を信頼できる、

これで全てなのかなと。

 

わたしのコロナ禍に振り回された1年目は、

この「師」という旗のおかげで、

心挫けずに済んだのではないかなと感じています。

 

 

鍼灸とは技術なので、

自分で磨いていくしかありませんし、トライアンドエラーを繰り返すしかありません。

 

あなたの技術を必要とする誰かがいる限り、どれが正解とか、間違いとか無いと思います。

 

 

それでも、

わたしは「旗」を見つけておくことをおすすめします。

 

人は時には激励がないと前に進めないことがありますし、

周りが見えず迷うことも沢山あるかと。。

 

わたしはありました。笑

いまも、まさに尻を叩いてくれる存在に有難みを噛み締めているところです。

 

 

みなさんにもそんなときが来るかもしれない。

そんなとき一本でも自分にとっての旗を持っておくと良いのではないかなと、、

 

そんなことを考えた夜でしたので、

 

こちらに書き留めておこうと思います。

 

みなさま、どうぞ養生くださいませ。

 

 

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